マウスコンピューターは24日、iiyamaブランドの液晶ディスプレイ新製品として、産業用市場向けに、15型/17型/19型の抵抗膜方式タッチパネル液晶ディスプレイ「ProLite T1531SR」、「ProLite T1731SR」、「ProLite T1931SR」を発表した。出荷開始はT1731SRのみ2月末で、残りは6月上旬。価格はオープン。

「ProLite Tシリーズ」

タッチすることによる電位の変動を検出する5線式抵抗膜方式タッチパネルを採用している。これは指だけでなく手袋やタッチペン等でも操作することができる汎用性の高い方式とのこと。ほか、本体のフロントベゼル正面はIPX1規格(水の垂直滴下に対する保護の規格)に適合。

表示解像度/本体サイズ/重量は、T1531SRが1,024×768ドット/351×306×201mm/4.8kg、T1731SRが1,280×1,024ドット/387×342×201mm/5.8kg、T1931SRが1,280×1,024ドット/432×390×218mm/6.6kg。映像入力端子はDVI-DとD-Subの2系統。タッチパネルの通信方式はRS-232CおよびUSBのコンボタイプのデュアルタッチインタフェース。タッチドライバはWindows 7にも対応。本体カラーはピュアホワイトとマーベルブラックの2色。