バッファローは、「バッファローツールズ」やアルバム作成ソフトのほか、データを暗号化ソフトも添付するUSB 2.0接続の外付けハードディスク「HD-CBU2」シリーズ4機種(500GB、1TB、1.5TB、2TB)を発表した。価格は500GBの「HD-CB500U2」が11,500円(税別)、1TBの「HD-CB1.0TU2」が15,700円(税別)、1.5TBの「HD-CB1.5TU2」が21,000円(税別)、2TBの「HD-CB2.0TU2」が31,700円(税別)で、HD-CB2.0TU2が3月下旬、その他は3月上旬より出荷される。

「HD-CBU2」シリーズ

「バッファローツールズ」は、パソコンを高速・便利にするソフトウェア集で、データ転送を高速化する「ターボPC」や「ターボコピー」のほか、バックアップ時間を短縮化する「バックアップユーティリティー」、メモリ上に高速なドライブを作成する「ラムディスクユーティリティー」、ムダな電力消費を抑える「ecoマネージャー」、HDDをフォーマットする「ディスクフォーマッター」などがある。このほか、アルバム作成ソフトやデータ暗号化ソフトの「Secure Lock +Guard」も添付される。なお、これらのソフトはMacには対応していない。

また、東芝の液晶テレビ「レグザ」シリーズやハイビジョンレコーダー「VARDIA」シリーズ、VAIO搭載「Giga Pocket Digital」の録画用HDDとして使えるほか、「プレイステーション 3」のバックアップにも利用できる。

対応OSは、Windows XP/Vista(32bit/64bit)/7(32bit/64bit)およびMac OS X 10.4/10.5/10.6。外形寸法はW45×H175×D156mm、重量は約1kg。