「CG-NUH04G」

コレガは、USB機器をネットワーク上で共有できる、4ポート搭載デバイスサーバ(ネットワークUSBハブ)「CG-NUH04G」を発表した。価格は9,450円。発売予定は2月下旬。

CG-NUH04Gは、プリンタ/スキャナ/HDD/フラッシュメモリ/CD・DVDドライブ/ワンセグチューナなどのUSB機器をネットワークを介し共有できるデバイスサーバ(USBハブの接続には非対応)。10/100/1000BASE-T対応有線LANをサポートしている。iPhone/iPod touchと接続すれば、充電しながらPCのiTunesとシンクロして、映像や音楽、画像などを転送するといったことも可能。

またUSB機器を接続したCG-NUH04Gと無線LANブロードバンドルータを接続することで、離れた部屋からもUSB機器をワイヤレスで共有できるようになる。他ユーザに接続要求リクエストを行える「切断要求機能」も搭載。

ユーティリティソフト「NUHユーティリティ」が付属し、ネットワーク設定とUSB機器を手軽に管理できる。NUHユーティリティ起動時に設定済みUSB機器とPCを自動的に接続する自動接続機能を搭載するほか、双方向通信によるプリンタの状態確認も可能。USB機器接続時に、連動して指定アプリケーションを起動させられる。

ネットワーク機能は、10/100/1000BASE-T対応有線LAN。インタフェースは、USB 1.1/2.0(シリーズA/メス)×4。サイズはW94×D60×H22mm、重量は70g。対応OSはWindows XP/Vista/7(32/64bit)。