パナソニックは2月22日の「猫の日」に合わせ、「猫に関する意識調査」を実施。猫ブログ・猫写真集の流行など、高まる"猫"需要に併せて、猫をより可愛く撮影することのできる、デジタルカメラの需要の高まりを検証した結果を発表した。同調査は2010年1月、猫を飼う20~30代の女性計300名(各年代150名)を対象に、インターネット上で実施したもの。
同調査では、猫写真をよく撮る女性は4割を超えるという結果となり、20~30代の女性は日常的に猫の撮影を楽しんでいることがわかった。また、撮った写真はブログやメールで他人と共有する傾向があるとしている。
さらに、女性の7割が「猫を上手に撮りたいとよく思う」と回答する一方で、動き回る猫の決定的瞬間の撮影は難しく、猫撮影によく失敗すると答える女性も約7割と多かったという。
同社は「調査では、約6.5割の女性にとって、猫は"癒し"の存在となっている。撮影方法では、動画であれば猫のユニークな動きを一部始終収めることができるからか、猫の撮影に動画機能を利用している女性が多かった」としており、19日に発売した、ハイビジョンムービー機能を搭載したコンパクトデジタルカメラ「LUMIX DMC-ZX3」を訴求していきたい考え。