アニメ『エヴァンゲリヲン』のファンとして知られるタレントの加藤夏希が20日、千葉・幕張メッセで開催中である「AOU 2010 アミューズメント・エキスポ」のセガプライズブースでトークショーを行った。
この日のトークテーマは"ディープ&コアプライズ"。『エヴァンゲリヲン』のキャラクターである真希波・マリ・イラストリアスの制服姿で登場した加藤は、「コアなフィギュアを見せてもらえることを楽しみにしていました」と笑顔。この日のコスチュームについては「綾波レイの大ファンなので、若干裏切った気分なんですけど……レイだと無口になっちゃうので。今回はマリです(笑)」と話し、「テンションあがりますね! 」とノリノリ。
アニメだけでなくゲームも好きという加藤。学生のころは、プリクラが流行っていたこともあって、毎日ゲームセンターに通っていたらしく、「UFOキャッチャーでとったものを、友達とバッグにお揃いでつけたり……」と、学生時代を振り返り、「学生はお小遣いに限りがあるので可愛いもんですが、(ゲームセンターは)大人になってからはキケンですね」としみじみと語った。
声優の林原めぐみが好きでエヴァンゲリヲンを見始めたという加藤は「当時は難しくて途中で見るのを止めてしまったんですが、DVD BOXを購入して改めて見たらハマっちゃいました」という |
エヴァ初号機のフィギュアを、「打ち合わせで、プライズは原価が決まっていて、数百円程度でしか作れないと聞いたんですが、コレはスゴイそうですよ」と興味津々な様子 |
さらに、イベントでは選りすぐりのコアなフィギュアが続々と登場。エヴァ初号機のフィギュアに加藤は「さっき、これは素手で触っちゃいけないって言われたんですよ」と、観客に向けてレア度をアピールし、「素手で触りたい……」とセガの関係者におねだりしていた。
また、『エヴァンゲリヲン』では「綾波レイが水槽にいっぱいいて、笑っているシーンが好き」と語った加藤は、様々なフィギュアを見て、「フィギュアというか、水槽にレイちゃんがいっぱい入った商品があったらほしいですね」とセガに提案していた。