パナソニック システムネットワークスは、様々な画面レイアウトで複数のカメラ画像をモニタリングできるネットワークカメラ専用録画ビューアソフト「BB-HNP17」を3月11日より価格62,790円で発売する。対応OSは、Windows XP / Vista / 7、Windows Server 2003 / 2008。同社Webサイト上では対応機種を掲載している。

最大16カメラ対応のフリーレイアウトモニタリング画面(同社Webサイトより)

製品は、パナソニックのネットワークカメラおよびネットワークカメラサーバーに対応。最大16台までのカメラを1つの画面上に表示して、モニタリング。特に注目したい画像を大きくしたり、周囲の画像を小さくしたりと複数のネットワークカメラ画像をフリーレイアウトで配置できる。新バージョンとなるBB-HNP17では、MPEG-4、MotionJPEGに加えH.264にも対応する。

順次カメラを切り替えるマルチモニタリング巡回表示、カメラに搭載されるセンサー(市販の外部センサーも含む)動作検知、ショック検知、音検知などによる録画やタイマー録画など様々な機能を搭載するほか、インターネットを通じてのモニタリングや録画データの確認も可能なリモートアクセス機能も備わる。