新生銀行は17日、個人の顧客を対象に、全ての取引チャネルにおいて、同行で取り扱う全10通貨の「円貨から外貨」「外貨から円貨」への交換時にかかる外国為替手数料を、同日から最大で約52%引き下げると発表した。
同行では、顧客の取引状況に応じて3つのステージ(新生プラチナ、新生ゴールド、新生スタンダード)別にサービスを提供する「新生ステップアッププログラム」を実施している。
今回の外国為替手数料の引き下げ(変更)は、顧客のステージに応じて適用され、引き下げ幅は、2010年2月1日現在の為替手数料と比較して、約46%から最大で約52%になるという。
なお、新生銀行の外貨預金は店頭のほか、電話、インターネット、モバイルで取引が可能。同行では、「為替レートは24時間マーケットと連動する実勢に近い為替レートのため、タイムリーな外貨普通預金などの取引が可能となっている」としている。