カプコンより2010年夏の発売が予定されているプレイステーション 3およびWii向けのスタイリッシュ英雄(HERO)アクション『戦国BASARA3』。今回は、その登場キャラクターである「片倉小十郎」と「猿飛佐助」を紹介しよう。

片倉小十郎(左)と猿飛佐助(右)を紹介

イベントシーンなどでその姿を見せていた片倉小十郎と猿飛佐助だが、本作では敵武将として活躍する。彼らと相対する場合は、合戦場の陣を少し敵武将紹介でも多く占領して望みたいところだ。

仁吼義侠「片倉小十郎」

伊達政宗が最も信頼し、背を預ける唯一の人物。己を抑えて政宗を立てる伊達軍の縁の下の力持ち。剣の腕は達人級で、何者も彼の真髄に辿り着くことはできない。

片倉小十郎
声 / 森川智之◆武器 / 刀

小田原の役勃発時、打倒豊臣目指して進軍した伊達軍の対石田三成戦完敗、そして以降の奥州弱体化を己の責と思い続けてきた。秀吉の死後、石田を目指し再び進軍する政宗の傍らにて、固い誓いを胸に秘める。

――生憎、伊達軍も我慢ってものを覚えてな


蒼天疾駆「猿飛佐助」

武田軍の忍。武田信玄の突然の病に戸惑う真田幸村を支える。

猿飛佐助
声 / 子安武人◆武器 / 手裏剣

幸村が武田の総大将となって以来完全なる裏方に徹し、幸村に対する態度もかつてとは違い気楽さは薄れている。幸村を完全なる総大将として扱い、時に冷酷に突き放すことも多く、目前に迫る数々の決断に幸村が悩み苦しむ姿を冷静に見守っている。信玄に代わり、佐助なりの厳しさで幸村の成長を望んでいる。

――今の武田を虎の抜け皮と思われちゃ心外だね


『戦国BASARA3』のシステムを紹介 - 「戦国ドラマ絵巻」

『戦国BASARA3』では、「戦国ドラマ絵巻」によってそれぞれの武将ごとに「関ヶ原」へと向かうまでのシナリオを楽しむことができる。

■「戦国ドラマ絵巻」とは?
かつてないスケールで描かれる日本列島を舞台に、戦乱の世を治めた最後の決戦「関ヶ原」へと向かう英雄たちの様々な物語を追体験する、それが「戦国ドラマ絵巻」モードである。

PS3版の「戦国絵巻モード」

「戦国ドラマ絵巻」によって、プレイヤーは進軍する合戦場をいくつか選択することができ、攻略した合戦場によって次の進軍先が変化し、体感できる物語も変わってくるのだ。

Wii版の「戦国絵巻モード」


ゲームタイトル 戦国BASARA3
対応機種 プレイステーション 3
Wii
ジャンル スタイリッシュ英雄(HERO)アクション
発売予定日 2010年夏
価格 未定
CEROレーティング 審査予定
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※画面は開発中のものです。