3月6日公開の映画『プリンセスと魔法のキス』のPRイベントが10日、東京・六本木で行われ、モデルの益若つばさ・梅田直樹夫妻が出席した。
魔法大使として登場キャラクターと同じお姫様&王子様ルックで登壇した益若と梅田は「思ったよりも似合ってる」(益若)、「お姫様みたいですね~。でも見慣れてる感じですよ」と感想を言い合うなどノロケたっぷり。劇中では主人公のお姫様・ティアラと王子様のナヴィーン王子がカエルに変身することから、益若と梅田も物語と同じようにキスをし、着ぐるみに着替えてカエルに変装した。「元に戻れないんですか?」と益若がジョン・マスカー監督に聞くと「2人の魔法を解くためには、何万もの日本人の方に作品を見ていただかなければなりません(笑)」と監督。その言葉を聞いた益若は「え~戻れないんだ(笑)。明日からどうしよう? 全国の皆さん戻して下さい!」と懇願した。
また、益若は「予想していた展開と違ってびっくり!」と映画の感想を話し、「夢を叶うためには努力も必要だという大切なことが描かれています。コツコツと努力する主人公のティアラは、私にそっくりですね。男性が見ても楽しめる作品だと思いますよ」とアピールしていた。
『プリンセスと魔法のキス』は、1920年代のニューオーリンズを舞台に、美しいプリンセスと王子様がカエルに変身し、誰も予測できない魔法と真実の愛をめぐる大冒険を繰り広げるファンタジー。3月6日より全国公開される。