今週は、任天堂からリリースされるWii向けの斬撃アクション『斬撃のREGINLEIV』と、SCEからリリースされるプレイステーション・ポータブル向けスクワッド・コンバット『SOCOM: U.S. Navy SEALs Portable』の2本を紹介しよう。
ここで紹介しているゲームタイトルの発売日および仕様は記事編集時のもので、変更される可能性があります。購入前にショップあるいはメーカーウェブサイトで必ずご確認ください。また、ゲーム画像などは開発中のものを含んでいます。
任天堂
『斬撃のREGINLEIV (ザンゲキのレギンレイヴ)』
群れをなして押し寄せる敵軍を一刀両断。遠く離れた敵を魔法で粉砕。北欧神話を下敷きとした剣と魔法の世界で、巨大で大量の敵と息詰まる戦いを繰り広げる「斬撃」アクションゲーム『斬撃のREGINLEIV』。Wiiリモコンで画面をポイントし、振って描いたポインターの軌跡通りに斬撃を繰り出すことができるのが魅力で、巨大な敵の、思い通りの場所に攻撃することができる。各ステージでは、広大な戦場で、巨神に抵抗する人々とともに行動する。数も力も圧倒的な巨神族。人々と共闘して死地をくぐりぬけ、ステージごとに設定された目標を達成することで、次なる戦いの場へと物語が進展する。プレイヤーが操作するフレイとフレイヤは、それぞれ装備できる武器が異なり、フレイは剣・槍・ハンマーなど近距離からの攻撃、フレイヤは魔力を使った攻撃やさまざまな遠隔攻撃用武器を使いこなす。武器の数は合計300種以上。それらを状況や好みに応じて使い分け、戦いに臨む。最大4人でのオンラインマルチプレイにも対応。
対応機種 | Wii |
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ジャンル | 斬撃アクション |
発売予定日 | 2月11日 |
価格 | 6,800円 |
D (17才以上対象) |
ソニー・コンピュータエンタテインメント
『SOCOM: U.S. Navy SEALs Portable』
2003年にプレイステーション 2向けにリリースされた『SOCOM: U.S.NAVY SEALS』は、これまでにない精密な戦場描写と戦術性、そしてコンシューマーゲームとしては当時珍しかったオンライン対戦要素を備えていたことで、多くのTPS/FPSファンの支持を獲得。その後、プレイステーション 3などでも人気となった「SOCOM」シリーズだが、今回登場する『SOCOM: U.S. Navy SEALs Portable』は、『SOCOM: U.S. Navy SEALs FIRETEAM BRAVO』として海外でリリースされたプレイステーション・ポータブル版の日本初上陸作品となる。「SOCOM」シリーズの魅力をそのままにPSP向けに移植。登場する戦場・兵士・武器・兵器の「リアル」な描写が注目のポイントとなっており、ゲームの舞台も、現実の世界情勢を鑑みたHotな地域「コーカサス・中央アジア」となっている。日本でのリリースにあたり、元自衛官の翻訳者を採用。軍事表現もリアルにローカライズされている点に注目したい。
対応機種 | プレイステーション・ポータブル |
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ジャンル | スクワッド・コンバット |
発売予定日 | 2月11日 |
価格 | 4,980円 (UMD版) 3,800円 (ダウンロード版) |
C (15才以上対象) |