リンクスインターナショナルは10日、Antec製ATX電源ユニットの新製品として、80PLUS BRONZE認証を取得済みで、コストパフォーマンスの高さも特徴とした「EA-500D-GREEN」を発表した。ATX12V Ver.2.3規格に準拠し、定格出力は500W。発売日は2月13日。価格はオープンだが、店頭予想価格は10,000円前後。
2系統の+12V出力を備え、高性能なシステム環境に対応。力率を改善するアクティブPFC回路を備える。ほか、過電圧保護や過電流保護などの各種保護機能や、各種安全性認証の取得などで利用時の安全性もうたっている。冷却は静音タイプの80mmファン×1基。
主な仕様は、総合定格出力が500W。各直流出力は+5V/24A、+3.3V/24A、+12V1/22A、+12V2/22A、-12V/0.8A、+5VSB/2.5A。コネクタ構成はメイン20+4ピン×1、4+4ピン12V×1、6+2ピンPCIe×1、6ピンPCIe×1、SATA×5、ペリフェラル×4、FDD×1。本体サイズ/重量はW150×D140×H86mm/1.8kg。