アイシェアは、20代から40代のネットユーザー男女517名に「キーボードに求めるものはあるか」の調査を行い、結果を公表した。

それによれば、「パソコンのキーボードに求めるものはある」と回答した人は、全体の60.4%で、内訳は男性が65.3%、女性54.3%で男性が11ポイント上回っている。

求めるものがある人に「具体的に何を求めるか」について聞いたところ、「タイピングしたときのキーの重さ」が66.9%で1位、2位が「キーの配置」で53.6%、3位が「キーのサイズ」で50.0%となっている。以下、「全体のサイズ(44.7%)」「耐久性(39.4%)」「タイピング音の静かさ(31.5%)」と続く。とくに、パソコンの1日平均利用時間が「5時間以上」の人は、「タイピングしたときのキーの重さ(70.2%)」「キーの配置(60.1%)」「キーのサイズ(53.0%)」と、上位3つとも「5時間未満」の人を大きく上回り、こだわりの強さがうかがえる。

キーボードに求めるもの(出典:アイシェア)