ジェイ・ディ・エスは、ZIFインタフェース採用の1.8型SSD「BLUE POLARIS」シリーズを発表した。容量別に32GBと64MBのモデルをラインナップ。フラッシュメモリはMLCタイプで、リード最大100MB/sの高速転送を実現している。2月中旬より発売を開始し、価格はオープン。

「BLUE POLARIS」シリーズ

32GB/64GBともにIndilinx製コントローラを採用し、64MBのDRAMキャッシュメモリを搭載することで、転送速度はリード最大100MB/s、ライト最大90MB/sを実現している。本体サイズは71×54×5mm。対応OSはWindows XP/Vista/7。同社開発のSSD寿命診断ソフト「SSD Inspector Lite」が付属する(無償ダウンロードにて提供)。

ほか、別途同社取り扱いのZIFコネクタ→東芝型50pinコネクタ型式・日立型44pinコネクタ型式への変換アダプタを用意することで、東芝型50pinタイプ・日立型44pinタイプの1.8インチSSDとしても利用できる。