カプコンより2010年の発売が予定されているプレイステーション・ポータブル向けRPG『ラストランカー』。今回は主人公・ジグの故郷である「カンタレラ」と世界のすべての戦士が所属する「戦侯機構バザルタ」についてチェックしてみよう。
ジグの故郷、天仰カンタレラ
カンタレラは『ラストランカー』の世界に住む少数民族で、固定の住居を持たない流浪の民である。民族の歴史は長く、古くから受け継いできた習慣や伝統を重んじ、あえてカンタレラの外の世界とは関わろうとはしない傾向にある。それゆえカンタレラの人々は、貧しく慎ましい日々を過ごしている。
本作の主人公・ジグはカンタレラの出身だが、そんな伝統に縛られた貧しい民族に価値を見出すことができなかった……。いつものように儀式が行われた夜、ジグはカンタレラを捨て、外の世界に出る決心をする。
戦侯機構バザルタと首都ガンドア
世界のすべての戦士が所属し、武力をもって世界を維持しているのが、「戦侯機構バザルタ」である。戦侯機構バザルタ最大の特徴は、所属する戦士全員に強さのランク付けを行うという点。この特徴的なシステムは「戦士ランキング」と呼ばれ、戦士の育成と最強の戦士決定のために役立てられている。そのため、戦侯機構に所属する戦士は「ランカー」という俗称で呼ばれている。
戦侯機構バザルタの本部は首都ガンドアにあり、ランカーたちはこのガンドアを基点として冒険をすることになる。
ゲームタイトル | ラストランカー |
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対応機種 | プレイステーション・ポータブル |
ジャンル | RPG |
発売予定日 | 2010年 |
価格 | 未定 |
審査予定 |
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