NTTドコモは2日、雑誌「Seventeen」の人気モデルがプロデュースしたデザインケータイ「docomo STYLE series SH-05B」(シャープ製)を5日から発売すると発表した。デザイン、機能ともに女子高生らティーン世代の好みにシフトしたこだわりの端末になっている。

ゆるかわピンク(左)、オトコマエピンク(中)、やんちゃピンクの3種類のピンクを用意

本端末は、Seventeen専属モデルの桐谷美玲、波瑠、有末麻祐子が読者アンケートをもとにプロデュースした。女子高生がケータイのカメラに求める”内カメ”を搭載し、「ほっそり」「目ぱっちり」「色白」などのフェイスエフェクトで、ブログやプロフ用の自分撮りにも適している。また、内側カメラ専用キーを長押しすると「ハンドミラー」が起動する。

メインカメラは530万画素のCMOSカメラ。友達の顔を登録すると、優先してピントを合わせてくれる”個人検出”機能を装備し、フォーカスマークはティアラ型やハート型など人別に決められる。データBOXからその友達が写っている写真だけを集めて見られる”個人アルバム”機能も搭載。

モデルの手描きひらがな絵文字や、ハートだけで175種類ものデコメ絵文字を内蔵。ダウンロード辞書には、読者に調査したティーンがメールでよく使う語句を収録した。