1月24日に行われたラジオ番組『ロッテpresents がんばれ! ニッポン! MY OLYMPIC バンクーバースペシャル』の収録で長澤まさみが公言した、"手づくりチョコでアスリートを応援する"企画が実行されたことが2日、明らかになった。

長澤まさみ(右)と榮倉奈々の2人が、忙しいスケジュールの合間を縫って、巨大チョコを手づくり

今回、"応援"の対象として選ばれたのは、バンクーバーオリンピックの際注目選手である、15歳のスピードスケート日本代表・高木美帆選手。ロッテ「ガーナミルクチョコレート」のイメージキャラクターを務める長澤と榮倉奈々の2人は、30枚のガーナミルクを使って、直径約40cmの特大ハート形チョコを制作した。また、チョコには、「愛を込めて ガンバXXX」(長澤)、「いってらっしゃい TVの前で応援しています」(榮倉)という激励のメッセージ。さらに、2人はVTRでも、「きっと大変なことが多いとは思いますが、本番を楽しみにしています」(長澤)、「是非これを食べて、笑顔で日本に帰ってきてください」(榮倉)と、高木選手にエールを送った。

チョコレートの大きさに、高木選手は思わず「すげぇ…」と感嘆

テンションのあがった高木選手は、自ら「チョコをかじりたい」と志願した

2人が作ったチョコは、カナダ・カルガリーで合宿中の高木選手の下へ。2人からの愛をしっかり受け取った高木選手は、「感動しました。このチョコを食べて、バンクーバーオリンピック頑張っていきたいと思います」と、本番での活躍を誓った。高木選手らスピードスケートの選手は、4日にバンクーバーへ移動し、12日からオリンピック本番を迎える。