エムエスアイコンピュータージャパンは、薄型・軽量ボディに加え、コストパフォーマンスの高さを最大の特徴として発売中の15.6型フル機能ノートブックPC「MSI CR500」において、OSにWindows 7を採用し、一部ハードウェア仕様を変更したマイナーチェンジモデル(型番C50T31-HUBS)を発表した。発売日は2月20日。店頭予想価格は49,800円前後。
CPUにデュアルコアのIntel Celeronを搭載した15.6型ノートPC。15~16インチノートPCカテゴリにおいて、トップレベルという軽量化と薄型化を実現していながら、コストパフォーマンスに優れた価格設定が魅力となっている製品。今回のモデルでは、ハードウェア仕様で、従来モデルのCR500(型番C50T30-HPBS)から、HDDを160GBから320GBへ、メモリを2GBから1GBへと変更している。
主な仕様は、ディスプレイが15.6型WXGA(1,366×768ドット)液晶、CPUがIntel Celeron T3000(1.8GHz)、メモリが1GB DDR2 SO-DIMM、HDDが320GB SATA、チップセットはグラフィックス機能としてNVIDIA GeForce 8200M Gを統合しているNVIDIA MCP79MVL。
インタフェースは1000BASE-TX 有線LAN、IEEE802.11b/g/n 無線LAN、HDMI×1、D-Sub×1、USB 2.0×3、カードリーダ、オーディオ入出力、130万画素Webカメラなど。OSはWindows 7 Home Premium 32bit。バッテリ駆動時間は未公開(同社測定中)。本体サイズ/重量はW374×D247×H18~30mm/約2.54kg。本体カラーはブラック。