マネックス証券は1月31日、同社が提供する外国為替証拠金取引(FX)サービス「FX PLUS」の建玉必要証拠金および注文必要証拠金について、これまでの「定額制」から、リアルタイムの為替レートによって計算され常時変動する「定率制」への移行を実施した。

定額制では、毎週金曜日のニューヨーク・クローズ時のレートに基づき、各通貨ペアの必要証拠金を決定し、一度決定した証拠金は、翌週一週間は固定されていた。

1月31日から実施された「定率制」では、リアルタイムで必要証拠金が変動。必要証拠金は、リアルタイムの為替レートに必要証拠金率を掛けて計算する。必要証拠金率は各通貨ペアごとに決められており、FX PLUSログイン後の画面で確認できる。