バーガーキング「WHOPPER」、アメリカ、マレーシア、イタリア風に変身

バーガーキング・ジャパンは1日より、アメリカやマレーシア、イタリアをイメージした「WHOPPER」を「バーガーキング」店舗にて順次発売する。

「WHOPPER」は、直火グリルの大型ビーフパティを使用したハンバーガー。パティの直径は約13cm、重さは約110gとのこと。レタスやトマトを具材に使った内容となっている。

第1弾商品は、2月18日まで販売される「BBQ WHOPPER」(バーベキュー ワッパー)。味付けは、トマトと醸造酒をベースに、蜂蜜やブラウンシュガーの甘みを効かせたソースとなっている。さらに、マスタード、ライム果汁を使い、"アメリカ"を連想されるバーベキューソースに仕上げたという。

第2弾はマレーシアをイメージした「BLACK PEPPER WHOPPER」(ブラック ペッパー ワッパー)で、2月19日～3月4日まで販売。ソースは、マレーシア産ブラックペッパーとトマト、香港のオイスターソースを使ったオリエンタルテイストとのこと。

3月5日～18日まで販売される第3弾商品「SPICY ITALIAN WHOPPER」(スパイシー イタリアン ワッパー)は、イタリア産ダイストマトやソテーオニオン使ったイタリアンソースを使用。オレガノやローズマリー、カイエンペッパーなどをアクセントとし、イタリアを彷彿とさせるピリ辛ソースに仕上げたという。以上3品に使用するソースは日本オリジナルで、他国の「バーガーキング」では楽しめない味わいになっている。

さらに3月19日からは、日本ならではのテリヤキソースを使った「WHOPPER Teriyaki」(テリヤキワッパー)を販売。「『WHOPPER Teriyaki』は、バーガーキングが日本に上陸したときからの商品で、国産醤油や生姜、玉ネギを使ったテリヤキソースが特徴です」(同社)。こちらは3月31日までの販売となる。