日本写真協会は、「写真の日」(6月1日)にちなんだ「東京写真月間2010」の一環として開催する、「『写真の日』記念 公募による写真展2010」の作品を募集中。

2009年度外務大臣賞:藤原昌平「伊那の春」

応募作品のテーマは「自由作品」と「ネイチャーフォト」。応募資格は、日本在住であれば年齢・性別・国籍・アマ・プロを問わない。応募受付は、郵送の場合は3月2日まで(当日消印有効)で、持ち込みの場合は2月27日・2月28日(11:00～17:00)。外務大臣賞(賞金10万円＋賞状・副賞)など各賞が用意される。

2009年度最優秀賞(自由作品部門):嶋田　洋「昼下がり」

2009年度最優秀賞(ネイチャー部門):柳沢保広「雪見鳥」

同協会では、「言葉では言い尽くせないシーンも写真なら伝えられます。撮影技術より写す人の心が感じられる作品を期待しています」としている。応募の詳細はこちら。

なお、入賞作品は5月26日～5月30日の期間で、東京・新宿パークタワーギャラリー3にて展示予定となっている。