マウスコンピューターは、Intel Core i5/i7やNVIDIA GeForce GT335M搭載の15.6型のノートPC2機種を発表した。マウスコンピューター オンラインストアではすでに受注が開始されており、2月5日より出荷が開始される予定。価格はスタンダード構成の「MB-T910B」が99,750円から、ハイスペック構成の「MB-T910S」は119,700円からとなっている。
「MB-T910B」は、Intel Core i5-520M(2.40GHz)を採用、光学ドライブとしてDVDスーパーマルチドライブを搭載する。一方、「MB-T910S」は、Intel Core i7-620M(2.66 GHz)を採用、光学ドライブとしてブルーレイROMドライブを搭載する。また、いずれの機種もキーボードは10キー付きだ。
そのほかの標準仕様は共通で、メモリが4GB、HDDが500GB、ディスプレイが15.6型TFT光沢液晶ディスプレイ(WXGA表示対応)、OSがWindows 7 Home Premiumとなっている。なお、OS、メモリ、HDD(SSDも可)、光学ドライブなどはカスタマイズが可能。
インタフェースはUSB 2.0×2、eSATA(USB 2.0と共通)×1、Expressスロット×1、ヘッドホン×1、マイク入力×1、D-Sub×1、HDMI×1、4in1カードリーダ(MMC/ SD/ MS/MS Pro 対応)×1、130万画素Webカメラ×1。
ネットワークは、有線LAN(1000BASE-T対応)×1、無線LAN(IEEE 802.11b/11g/11n)を搭載。外形寸法はW373×D257×H33~40.9mm、重量約2.63kg、バッテリ駆動は約3.75時間となっている。
なお、標準ではマウスは添付されないので、必要な場合はカスタマイズが必要だ。