ひまわり証券で販売されている、システムトレード用売買システムの週次運用成績(1月18日~1月22日)が公表された。

同社は、システムトレード用売買システムとして、25の先物対応システムと14のFX対応システムを販売。先物・FX両方のシステムについて、それぞれ週次ランキング、月次ランキング、年次ランキングを公開している。

先物部門の週次ランキングでは、移動平均線やその他の指標を一切使用せずに、ろうそく足の配列や価格のみを売買ルールに組み入れた、グッド・シグナル社開発の売買システム「GS-コペルニクス」が、38万円という週次では脅威の運用成績をあげ、ランキング第1位を獲得した。

FX部門はボラティリティの影響からか、売買を行わないシステムが多い中、先週に引き続き好調を維持しているのは、インディ・パ社開発の売買システム「DynamicARMS FX」シリーズ。今回発表された週次のFX部門ランキングでは、第1位から第3位までを独占している。なお、ひまわり証券では、この「DynamicARMS FX」を、30日間無料で体験できる「期間限定キャンペーン」を実施中だ。

月別ランキング(2010年1月18日~1月22日)

■先物部門

順位 システム名 損益(万円) 取引回数 勝率(%)
第1位 GS-コペルニクス 4 0 38.0 5 80.00
第2位 東大MasterNikkei 2 1 22.0 3 66.67
第3位 マエストロ 3 1 21.0 4 75.00

■FX部門

順位 システム名 損益(万円) 取引回数 勝率(%)
第1位 DynamicARMS EUR/JPY 1 0 136.6 1 100.0
第2位 DynamicARMS GBP/JPY 2 0 132.9 2 100.0
第3位 DynamicARMS GBP/USD 1 1 63.5 2 50.00
※先物部門の勝率および取引回数には、引き分けが考慮されている。