世界でもトップレベルの潤滑油ブランドであるBPカストロールは25日、「神速! エンジン駆動フリーキックマシン カストロール1号」の完成記者発表会を行い、タレントの藤本美貴がゲストとして登場した。

カストール1号の完成記者発表会に出席した藤本美貴。夫の庄司智春については「野球派なのでサッカーはやらないみたいです」

「神速! エンジン駆動フリーキックマシン カストロール1号」は、FIFAワールドカップ公式スポンサーである同社が、2010年の南アフリカ大会に向けた日本独自プロジェクトとして2009年春より開発を進めてきた、エンジンを動力源として強力なフリーキックを放つマシン。放たれたボールの速度は、時速200kmを超える。

芸能人女子フットサルチーム「ガッタス」で副キャプテンを務めており、フットサル歴5年という藤本は、この日、カストロール1号の脅威のフリーキックスピードに挑戦した。MCからの「自信はありますか? 」との質問に、藤本は「自信は・・・・・・・あります。って、何の自信ですか、カストロールに勝つ自信でしたら、ちょっとないですけど」と、当然の回答。また、藤本はリハーサルでは、女性平均という時速60kmを超える時速66kmという記録をたたき出したといい、「(女性の平均の)時速60kmなら、超える自信はあります」と、強気な態度で無難な目標を掲げた。

左から、BPカストロールのチャールズ・ポッスルズ会長、藤本美貴、カストロール1号の開発でプロジェクトアドバイザーを務めた元日本代表・前園真聖、カストロール1号

カストロール1号のフリーキックの目標速度(時速200km)を聞いて驚いた藤本

フリーキックの準備中のカストロール1号

藤本が気合を込めて放った渾身のシュートの結果は、女性平均どころかリハーサルの記録も上回る時速71km。周囲から歓声が上がったが、一番藤本本人が驚いている様子で、思わずガッツポーズで大はしゃぎした。なお、カストロール1号の結果は時速206kmで、当然ながら、この対決はぶっちぎりでカストロール1号が制した。

自分でも驚きの好記録に、藤本は思わずガッツポーズ

あまりに速いカストロール1号のボールに、藤本は「見えない! 気づいたらむこうにありましたね!! 」と興奮

ボールにやってみたいことを書いて披露。藤本は「ワールドカップのレポートをしたい」とのこと