ジャパンエフエムネットワーク(JFN)の五輪特別ラジオ番組『ロッテpresents がんばれ! ニッポン! MY OLYMPIC バンクーバースペシャル』の公開収録が24日、都内で行われ、女優の長澤まさみ、トリノ五輪・フィギュアスケート金メダリストの荒川静香、松岡修造が出席した。
収録では、バンクーバーオリンピック代表内定選手らよりビデオメッセージが寄せられ、長澤、荒川、松岡が選手やオリンピックにまつわるトークを展開。長澤は「日本人選手がメダルを獲ると自分のことのようにうれしい。オリンピックはなかなかリアルタイムで見られないので、レコーダーは手放せないですね。何度も見てしまいます」と話し、荒川も「100年に一度の天才と言われている浅田真央選手や、4回転に挑む安藤美姫選手など天才児揃い。終わった後のポーズが笑顔であれば、メダル獲れるのでは? とにかく笑顔であれば何も言うことないですね」と元選手の立場から次期五輪への期待を語った。
一方の松岡は初っ端からハイテンション。MCを抑えて自らが仕切り始めて熱く語り出し、本人の意図とは別に会場からは笑いが起こった。中でもシンクロナイズドスイミング原田早穂選手のメッセージが終わると「メダルを獲ったから『楽しかった』と言えるんです。シンクロはメダル獲って当たり前と思われているし、あの厳しい練習を耐えてきたんだから、絶対世界で行ける!」と興奮気味に話し、突然「この厳しい状況、長澤さんどう思いますか!?」と振り、長澤は「今のこの状況がプレッシャーですかね。コワイです(笑)!」と苦笑い。松岡も冷静になり、「ご迷惑をおかけしました(笑)」と陳謝するも、会場は笑いが絶えなかった。
また、長澤は「アスリートに手作りのチョコレートをプレゼントします!」とビッグな企画を発表。荒川は「試合前にチョコレートを食べることはあります。これはうれしいサプライズでいい企画ですね」と賛同するも、松岡は「CMで作っているからでしょ?」と大人げない一言を。終始松岡のペースに巻き込まれ、苦笑いしっぱなしの長澤だった。
『ロッテpresents がんばれ! ニッポン! MY OLYMPIC バンクーバースペシャル』はTOKYO-FMほか、JFN38局で2月7日(19:00~19:55)に放送。※一部の地域では放送日時が異なります。