東芝および東芝 PC&ネットワークは、「dynabook」シリーズWebオリジナルモデルとして、SpursEngineおよびIntel Core i5-430M搭載15.6型ノート「dynabook Qosmio V65W/80LW」を発売した。Microsoft Office Personal 2007 SP2プリインストール済みモデル(PQV65W80LRT20W)と、オフィスなしモデル(PQV65W80LRG20W)が用意されている。
東芝ダイレクトPCの直販価格は、オフィス搭載モデルが178,800円、オフィスなしモデルが158,800円。
仕様は、CPUがIntel Core i5-430M(2.26GHz)で、チップセットがMobile Intel HM55 Express。メモリ4GB(2GB×2/最大8GB)で、ストレージは320GB HDD。グラフィックス機能はIntel HD Graphics(CPU内蔵)で、ディスプレイとして1,366×768表示対応の15.6型ワイド Clear SuperView液晶(省電力LEDバックライト/低反射)を採用している。映像専用プロセッサとしては、TOSHIBA Quad Core HD Processor「SpursEngine」を内蔵。TV機能として地上デジタル放送対応TVチューナーを備えている。
光学ドライブはBlu-ray Discドライブ(DVDスーパーマルチドライブ機能対応)。ネットワーク機能は、IEEE 802.11b/g/n対応無線LAN、10/100/1000BASE-T対応有線LAN。インタフェースはHDMI、D-Sub、USB 2.0×4、eSATA(USB 2.0と共用)、ブリッジメディアスロット(SD/SDHC/SDXC/MMC/xD-ピクチャーカード/メモリースティック・PRO)。サウンド機能はIntel High Definition Audio準拠で、ヘッドホン出力、マイク入力、harman/kardonステレオスピーカー内蔵。有効画素数約30万画素のWebカメラも搭載している。
バッテリ駆動時間は約3.3時間。サイズは約W387.6×D266.8×H34.8mm。重量は約3.0kg。OSはWindows 7 Home Premium 32/64bit(セレクタブルOS)。