日本HPは、フルHD(1,920×1,080)表示対応の21.5型ワイド マルチタッチ液晶「HP 2209t」を発売した。直販サイト「HP Directplus」での直販価格は、39,900円。
HP 2209tは、Windows 7のマルチタッチジェスチャー機能対応の光学式タッチセンサを備えた、21.5型ワイド液晶ディスプレイ。二本指による操作に加え、付属スタイラスペンによる操作が可能で、画像の拡大/縮小/回転などが行える。また、HP 2209tを2台使用したデュアルディスプレイ環境でもマルチタッチが行え、指先ひとつで2画面間のウィンドウ移動も可能。
その他、「HP Pavilion Desktop PCシリーズ」と調和するピアノブラックを基調としたデザインを採用。映り込みしにくい独自テクノロジーを採用したグレアパネル「光沢Bright View パネル」を搭載している。
仕様は、最大解像度1,920×1,080、画素ピッチが0.25mm、輝度が264cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1、色度域72%。応答速度が中間色域5ms。視野角は水平170度/垂直160度。
入力インタフェースはDVI-D(HDCP対応)、D-Sub、USB、ステレオ音声入力。音量コントロールボタン付きリニアスピーカー(1W+1W)内蔵。スィーベル機能付き専用スタンドが付属し、左右30度、チルト角度調節機能は下5度/上20度となっている。また、ディスプレイ本体に収納可能な、専用スタイラスペンが付属。
本体サイズはW513×D419×H230B.5mm、重量は約6.4kg。