三井住友銀行は21日、スマートフォン(多機能携帯電話)に対応したWebサイトの運営を今年4月(予定)に開始すると発表した。
スマートフォンは米国を中心に世界的に注目される中、日本でも、iPhoneや、Android搭載端末に対する関心が高まっている。
三井住友銀行ではこうした状況を受け、顧客の利便性を高める観点から、iPhoneおよびAndroid搭載端末に対応したサイトを開始し、店舗・ATM検索や手数料一覧、商品サービス一覧など、顧客が日常的に利用する情報を閲覧できる環境を整えることにした。
また、三井住友銀行では、2010年4月のNTTドコモによるスマートフォン向けポータルサイト「ドコモマーケット」の開始に伴い、同マーケットにコンテンツとして出展する予定となっている。