女優の綾瀬はるかが、今年創業40周年を迎える日本ケンタッキー・フライド・チキンの広報大使に就任し、20日、東京・恵比寿の同社で行われた記者発表会に出席した。
巨大バーレル(容器)からフタを開けて登場した綾瀬は「大使をやるからにはバーレルから出てくるのは当然のことです!」と気合十分。合わせて制作された新CMの撮影を振り返り、「学校で撮影したので、学生時代を思い出しました。富士山が見えるところで景色が良かったですね」と笑顔を見せ、「ずっとチキンのいい香りがしていたので、撮影の途中でつまみ食いをしてしまいました(笑)」とエピソードを明かした。
同社は創業40周年を記念して次世代店舗を展開。同社の渡辺社長は「よりヘルシーなメニューを考えている。グリルやローストしたものを出したり、野菜を使ったものも出したい」とコンセプトを明らかにし、首都圏・関西地区で3~5店舗を秋までオープンさせる予定。「最終的には数十~100店舗を目指す」(渡辺社長)としている。