オリックス証券は20日、2010年5月中に予定されているマネックス証券との合併後の株式(現物・信用)取引(インターネット経由)、先物・オプション取引、オリックスFXの取引手数料について発表した。
オリックス証券によると、マネックス証券との合併後も、現状を維持(一部値下げ)した手数料体系となる。
具体的には、インターネットからの株式(現物・信用)取引は、毎月ごとに顧客の投資スタイルにあった手数料コースを選択でき、各コースとも現在と変わらない手数料体系で引続き取引できる。
日経225先物は現在よりも低い手数料、ミニ日経225先物は現状と同じで、「取引をはじめやすい手数料体系を提供する」(オリックス証券)。
オリックスFXについても、現在と変わらない取引手数料で取引できるとしている。