日立ライティングは20日、LED電球「一般電球タイプ 6.5W」の昼光色相当「LDA7D」、電球色相当「LDA7L」の2機種と、「一般電球タイプ 4.1W」の昼光色相当「LDA4D」、電球色相当「LDA4L」の2機種、計4機種を2月1日に発売すると発表した。価格はオープンで、推定市場価格は一般電球タイプ 6.5Wの2機種が4,000円前後、一般電球タイプ 4.1Wの2機種が3,800円前後。

LED電球「一般電球タイプ 6.5W / 4.1W」

今回発売される4機種は、白熱電球で多く使用されているE26口金対応のLED電球。一般電球タイプ 6.5Wの2機種は、白熱電球60W形に相当する明るさで6.5Wの低消費電力を実現。白熱電球と比較すると、約88%の消費電力を削減して年間電気代を2,289円節約できるとのこと(電気料金目安単価は22円 / kWh)。一般電球タイプ 4.1Wの2機種も、白熱電球40W形に相当する明るさで4.1Wの低消費電力を実現している。

また、4機種ともに寿命は白熱電球の約40倍という40,000時間で、交換の手間を軽減する効果もある。そのほかの特徴として、点灯直後からほぼ100%の明るさとなるため、玄関やトイレ、廊下などのすぐに明るさが必要な場所にも対応し、一般電球タイプ 4.1Wは密閉形器具にも使用できる。サイズは、4製品ともに外径φ60mm×全長109mm。