女優の菅野美穂が18日、都内で行われた沖データの新プリンタ「COREFIDO(コアフィード)」シリーズの新商品発表会に出席した。
今回発表された「COREFIDO C610dn / C711dn」は、環境対応機種のA4カラーLEDプリンタで、スリープモード時約0.9Wの低消費電力、カラー毎分34ページの高速プリントを実現。また、A4カラー機としては業界初の、5年間無償保証サービス付きとなっている。
「現場に愛を」がキャッチフレーズという新商品。新CMは菅野が「●●さん、好きです」と好意を伝えるセリフを繰り返すというシンプルな作品になっている。CM撮影を振り返って菅野は、「撮影のときに、白いバックで1人で、セリフは『鈴木さん、好きです』というようなすごくストレートなもので、気恥ずかしさもありましたが、順調に撮影できました」と照れ笑い。また、商品キャッチフレーズについて、「現場で使ってらっしゃる方の気持ちを考えて作られているんだな、という愛情が感じられて、すごく素敵なキャッチフレーズだと思います」と感想を語った。
この日は同社の環境戦略も紹介。焚き火で調理を行っていた地域に高効率燃焼かまどを設置し、途上国の生活向上とCO2削減を図る同社の「愛のかまど」活動について、菅野は「"現場に愛を"が"皆に、地球に愛を"になっていけばいいですね。(OKIデータの)Oのマークがハートに見えてきました」と、同社の活動を後押しした |
また、菅野は、同社のLED研究が30年にもわたるということを知り、「私がLEDという言葉を知ったのはここ5年くらい。私は今年33歳なんですが、30年というのはほとんど私の人生まるごとの期間。長い間の研究がやっと実ったというのはすごいなと思いました」と、LEDプリンタのパイオニアである沖データの研究の歴史に驚いていた。