東芝、15.6型ワイドノート「dynabook EX」をスペックアップ

東芝は、15.6型ワイド液晶搭載ノート「dynabook EX」シリーズの2010年春モデルを発表した。ラインナップは、Intel Core i3-330M搭載の「EX/56LWH」(リュクスホワイト)、「EX/55LWH」(リュクスホワイト)、「EX/55LBL」(プレシャスブラック)、またIntel Celeron 900(2.20GHz)採用の「EX/35LWH」(リュクスホワイト)、「EX/35LBL」(プレシャスブラック)。

価格はすべてオープンプライスで、発売予定は1月下旬。店頭予想価格は、EX/56LWHが150,000円台半ば、EX/55LWHとEX/55LBLが150,000円前後、EX/35LWHとEX/35LBLが120,000円台半ば。

「EX/56LWH」「EX/55LWH」「EX/55LBL」

仕様は、CPUがIntel Core i3-330M(2.13GHz)、チップセットがMobile Intel HM55 Express。メモリ4GB(2GB×2/最大8GB)で、ストレージは500GB HDD。グラフィックス機能はIntel HD Graphics(CPU内蔵)で、ディスプレイとして1,366×768表示対応の15.6型ワイド Clear SuperView液晶を採用している。光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブ。

ネットワーク機能は、IEEE 802.11b/g/n対応無線LAN、10/100BASE-TX対応有線LAN。インタフェースはHDMI、D-Sub、USB 2.0×3、eSATA(USB 2.0と共用)、ブリッジメディアスロット(SD/SDHC/SDXC/MMC/メモリースティック・PRO)。サウンド機能はIntel High Definition Audio準拠で、ヘッドホン出力、マイク入力、ステレオスピーカー内蔵。

バッテリ駆動時間は約1.4時間。サイズは約W383.0×D259.0×H35.5～39.3mm。重量は約2.8kg。OSはWindows 7 Home Premium。

EX/56LWHは、Microsoft Office Personal 2007 with PowerPoint 2007 SP2がプリインストール済み。EX/55LWHとEX/55LBLはMicrosoft Office Personal 2007 SP2がプリインストール済み。

「EX/35LWH」「EX/35LBL」

仕様は、CPUがIntel Celeron 900(2.20GHz)、チップセットがMobile Intel GL45 Express。メモリ4GB(2GB×2/最大4GB)で、ストレージは500GB HDD。グラフィックス機能はMobile Intel GMA 4500M(チップセット内蔵)で、ディスプレイとして1,366×768表示対応の15.6型ワイド Clear SuperView液晶を採用している。光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブ。

ネットワーク機能は、IEEE 802.11b/g/n対応無線LAN、10/100BASE-TX対応有線LAN。インタフェースはHDMI、D-Sub、USB 2.0×3、eSATA(USB 2.0と共用)、ブリッジメディアスロット(SD/SDHC/MMC/メモリースティック・PRO)。サウンド機能はIntel High Definition Audio準拠で、ヘッドホン出力、マイク入力、ステレオスピーカー内蔵。

バッテリ駆動時間は約1.2時間。サイズは約W383.0×D259.0×H35.5～39.3mm。重量は約2.8kg。OSはWindows 7 Home Premium。Microsoft Office Personal 2007 SP2がプリインストール済み。