東芝は、16型ワイド液晶搭載ノート「dynabook TX」シリーズの2010年春モデルを発表した。ラインナップは、Microsoft Office Personal 2007 with PowerPoint 2007 SP2搭載モデル「TX/66PLWH」(リュクスホワイト)と、Office Personal 2007 SP2搭載モデル「TX/66LWH」(リュクスホワイト)、「TX/66LBL」(プレシャスブラック)、「TX/66LPK」(スウィートピンク)。
価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は、TX/66PLWHが170,000円前後で、他モデルは160,000円台半ば。発売予定はそれぞれ1月下旬。
仕様は、CPUがIntel Core i3-330M(2.13GHz)、チップセットがMobile Intel HM55 Express。メモリ4GB(2GB×2/最大8GB)で、ストレージは500GB HDD。グラフィックス機能はIntel HD Graphics(CPU内蔵)で、ディスプレイとして1,366×768表示対応の16型ワイド Clear SuperView液晶を採用している。光学ドライブはBlu-ray Discドライブ(DVDスーパーマルチドライブ機能対応)。
ネットワーク機能は、IEEE 802.11b/g/n対応無線LAN、10/100/1000BASE-T対応有線LAN。インタフェースはHDMI、D-Sub、USB 2.0×4、eSATA(USB 2.0と共用)、ブリッジメディアスロット(SD/SDHC/SDXC/MMC/xD-ピクチャーカード/メモリースティック・PRO)、ExpressCard/34 /54。
サウンド機能はIntel High Definition Audio準拠で、光デジタルオーディオ(S/PDIF)/ヘッドホン出力、マイク入力、harman/kardonステレオスピーカー内蔵。
バッテリ駆動時間は約1.2時間。サイズは約W384.0×D259.0×H36.5~41.0mm。重量は約3.0kg。OSはWindows 7 Home Premium 32/64bit(セレクタブルOS)。