ソニーは18日、13.3型ワイド液晶を搭載した新シリーズのCULVノート「VAIO Y」を発表した。発売日は1月23日で、店頭予想価格は110,000円となる。

VAIO Y

バッテリ駆動時間は、CULVノートとしては最長クラスになる約9時間を実現。さらに、スタイリッシュなデザインやマルチタッチに対応したタッチパッドなども特長的だ。

主な仕様としては、CPUがIntel Core 2 Duo SU9400(1.40GHz)でチップセットがMobile Intel GS45 Express。メモリが4GBでHDDが500GB。グラフィックスはチップセット内蔵のIntel GMA 4500MHDで、13.3型ワイド液晶の解像度は1,366×768ドット。OSは64bit版Windows 7 Home Premium。

その他の機能としては、USB 2.0×3、D-Sub、HDMI出力、i.Link、メモリースティックスロット、SDメモリーカードスロット、ExpressCard/34スロット、FeliCaポート、IEEE802.11b/g/n無線LAN、10/100/1000BASE-T有線LANなどを装備する。

サイズは約W326×D226.5×H23.7~32mmで、重量は約1.78kg。バッテリ駆動時間は約9時間となる。

VAIO・OWNER・MADEモデル

ソニーが運営するソニースタイルでは、各種スペックをカスタマイズしたモデルが購入できる。

特長的なのは、ストレージをSSDに変更できることや、Mobile WiMAXを搭載できることが挙げられる。