ヤマハは、電子ドラム「DTX drums」シリーズの新製品「DTX950K」、「DTX900K」の2モデルを3月10日から発売すると発表した。価格はDTX950Kが69万8,250円、DTX900Kが56万7,000円
今回発売する2モデルは、電子ドラム「DTX drums」シリーズのフラッグシップモデル。高感度と静粛性、耐久性を実現するために新開発されたドラムパッド「DTX-PAD」を搭載し、打面には、スネア、タムといった楽器によって異なる打感をも実現する新しい打面「テクスチャード・セルラー・シリコン・ヘッド」を採用、自然で心地よいスティックのはね返りが得られるようになっているという。また、音源部には「オークカスタム」、「バーチカスタムアブソルート」といった同社の主要アコースティックドラムのサウンドやエンジニアにより作り込まれたドラムサウンド、パーカッション系サウンドなど、様々なジャンルに対応するキットを内蔵する。同2モデルは、USBケーブル(別売)1本でコンピューターと接続できるUSB TO HOST端子を装備するほか、スタインバーグ製DAWソフト「Cubase AI」が付属する。