アイ・オー・データ機器は、USB 2.0/1.1、eSATAの2つのインタフェースに対応し、単体でRAIDモードが設定可能な4ドライブモデルの専用バックアップハードディスク「RHD4-UXRシリーズ」3機種を発表した。1月下旬より出荷が開始される予定。

「RHD4-UXRシリーズ」

「RHD4-UXRシリーズ」には、容量が4TBの「RHD4-UX4.0R」、6TBの「RHD4-UX6.0R」、8TBの「RHD4-UX8.0R」の3機種があり、価格はそれぞれ115,000円(税別)、147,000円(税別)、260,000円(税別)となっている。

RAID 5/0/1+0の3つのモードに対応しており、「HDL-XRシリーズ」とeSATA接続し、eSATAミラーリング機能を使用することで、「RHD4-UXRシリーズ」をミラーディスクとして活用することが可能。

万が一、障害が発生したときでも、故障したハードディスク(カートリッジ)を交換し、FUNCボタンを押すだけで、再構築が行われる。ホットスワップ対応なので、交換中も業務を止めることなく行える。

外形寸法は、W170×D230×H183mm、質量は約7.1kgとなっている。