medibaは13日、おサイフケータイに関するアンケートの調査結果を発表した。おサイフケータイ対応端末を保有する全国の20歳~49歳の男女が対象で、有効回答数は900人。20代、30代、40代の男女各150サンプル、いずれもmediba保有会員(au携帯電話ユーザー)。
調査は先月21日から24日までの4日間。調査内容は、同機能の認知状況、利用状況、1カ月平均の利用金額、利用開始時期など。
おサイフケータイ機能を認知している割合は全体の92.9%、利用率は23.0%だった。
同機能の非利用理由では「必要性を感じない(64.5%)」と「利用手続きが面倒くさい(39.7%)」が上位となっている。
利用者へ、利用している種類を聞いた結果は「Edy(74.4%)」が最も高く、次いで「マクドナルド トクするアプリ(49.8%)」「モバイルSuica(32.4%)」の順。利用金額では10,000円未満が全体の8割を占めていた。「Edy」、「モバイルSuica」、「nanacoモバイル」、「Tポイントアプリ」は年齢が高いほど利用している人の割合が高く、また利用開始時期では年齢が高いほど利用年数が長い傾向が見られた。