「バイオハザード」シリーズのWii向けガンシューティングに待望の続編となる『バイオハザード/ダークサイド・クロニクルズ』が登場。「バイオ」の世界観を堪能しつつ、マルチプレイによる協力プレイにチャレンジしよう。そのほか、ニンテンドーDS向けアドベンチャー『ラストウィンドウ 真夜中の約束』、人気の「鉄拳」シリーズ最新作となるPSP『鉄拳6』にも注目しておきたい。
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カプコン
『バイオハザード/ダークサイド・クロニクルズ』
『バイオハザード/アンブレラ・クロニクルズ』から約2年。かつてない臨場感を味わえる「バイオハザード」シリーズのガンシューティングに待望の続編が登場する。今回は、名作『バイオハザード2』および『バイオハザード コード:ベロニカ』の事件を、新たな映像、そして新たな構成の下、ガンシューティングゲームとして再体感できる。ゲームは二人編成(ツーマンセル)で進行。一人プレイ時も相棒とともに行動するため、パートナーが常にいる臨場感を自然と体験できる。もちろん、マルチプレイにも対応しており、友だちやカップルで、恐怖を味わいながら爽快なガンシューティングを堪能することも可能だ。また、まるでホラー映画を体験しているかのような臨場感を生み出す「シェイクカメラ」も注目のポイント。逃げ惑う緊張感やにじり寄る恐怖感が独特のカメラワークで実現される。また本作では、『バイオハザード4』に登場したレオンとクラウザーが主役の新ストーリーを搭載。臨場感を徹底的に追求した本作で、「バイオハザード」ならではの恐怖に挑んでいこう。
対応機種 | Wii |
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ジャンル | ホラーガンシューティング |
発売予定日 | 1月14日 |
価格 | 8,390円 (コレクターズ・パッケージ) 7,340円 (通常版) |
D (17才以上対象) |
任天堂
『ラストウィンドウ 真夜中の約束』
『ウィッシュルーム 天使の記憶』のホテル・ダスクの出来事から1年。新しい舞台は1980年、ロサンゼルスにあるケイプウェスト・アパートメント。一カ月後に取り壊しが迫ったアパートに住む元刑事、カイル・ハイドに、謎の人物から、「レッドスターを探せ」という突然の依頼が舞い込む……。アパートの隠された13年前の過去に絡むという「レッドスター」とは何なのか。そして謎に包まれた、父親の死の真実とは。アパートを探索する中で、2つの過去がゆっくりと重なってゆく。主人公は探索の中で、住人たちに聞き込みを行い、相手の心理を探りながら会話を続けて、重要な情報を引き出していく。またゲームを進めることで、小説「ラストウィンドウ」が完成していく。主人公の足取りを本編とは異なる小説のカタチで読むことができ、細やかな情景描写やその時々のカイルの心情、アパートの住人のさまざまなエピソードなど、ゲーム本編とはちがった視点で、ストーリーを楽しむこともできる。
対応機種 | ニンテンドーDS |
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ジャンル | アドベンチャー |
発売予定日 | 1月14日 |
価格 | 4,800円 |
B (12才以上対象) |
バンダイナムコゲームス
『鉄拳6』
個性豊かなキャラクターやスピード感溢れる格闘アクションが魅力の「鉄拳」シリーズ最新作としてプレイステーション 3およびXbox 360向けにリリースされた『鉄拳6』。シリーズ史上最大の40キャラクターが登場するほか、最高峰のグラフィックや新システムを搭載する本作が、今度はプレイステーション・ポータブル向けに登場する。一定量体力が減少すると攻撃力が増加し、一発逆転が狙える「レイジシステム」や相手を地面に叩きつけることで連続して技をつなげることができる「バウンドコンボ」、バトルで稼いだファイトマネーでアイテムを購入することにより、キャラクターの見た目を変化させたり、試合中に特別な動作や攻撃を繰り出せるアイテム技が使えたりするなど、『鉄拳6』ならではの興奮をPSPでも存分に楽しめるのがポイント。さらに、アドホックモードによる対戦プレイに対応しているほか、ストーリーモードや練習モード、そして新モード「GOLD RUSH」といった多彩なゲームモードが楽しめるなど、PSP版ならではのフィーチャーにも注目しておきたい。
対応機種 | プレイステーション・ポータブル |
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ジャンル | 3D対戦格闘アクション |
発売予定日 | 1月14日 |
価格 | 6,279円 (UMD版) 6,280円 (ダウンロード版) |
B (12才以上対象) |