海連は、発売中のステージレイアウト型PC検査台「LUBIC-Stage Layout Case」に、新カラーのバリエーションモデル「LUBIC-Stage Layout Case Black Model」を発表した。上下二段にパーツを配置する「ステージレイアウト」型の本体構造など、主な機能は従来製品と同様だ。発売日は1月中を予定。価格はオープンだが、店頭予想価格は19,800円。
ブラックを基調としたカラバリモデル。自作パーツの中でも"花形"であるCPUとグラフィックスカード、マザーボードを、ステージレイアウトの上段に当たるドーム部に、まるで展示するかのように設置できる。さらに、同ドーム部は、厚さ8mmの高純度な高級アクリルを使用した「ドームパネル」で覆うことができ、安全性にも優れている。ドームパネルはネジ無しで簡単に着脱でき、メンテナンス製も問題ない。
ステージレイアウトの下段部は、「LUBIC-フレーム」を使用することで頑強な作りを実現。こちらにはドライブ類や電源を設置でき、一般的な検査台には珍しく、それらの設置場所をユーザーがある程度選べる仕様となっている。
主な仕様は、対応マザーボード規格がATX。対応ドライブは5インチ×2、3.5インチ×1。冷却ファン用のファンホールは、12cmファン用×2(上段ドーム部)。電源は非搭載で、対応電源規格はATX。本体サイズはW384×H367×D330mm(組立時)。