エレコムは5日、ダブルインジェクション成形によりキートップがクリスタルのような透明感のある美しさを持つワイヤレスキーボード「TK-FDP012シリーズ」を発表した。発売は1月中旬より開始予定で、価格は9,870円。
2.4GHz帯/DS-SS方式を採用することでワイヤレス化した103キーボード。最大電波到達距離は約10mで、USBタイプのレシーバーも小型サイズなので、机上をすっきりとまとめることができる。
キートップの印字は英語表記のみになっており、そのフォントはエレコムオリジナルのもので非常にスタイリッシュで見やすくなっている。キータイプはパンタグラフ方式で、キーピッチは19mmでストロークは2.5mm。
また、ファンクションキーには各種便利機能が割り当てられており、[Fn]キーをおしながらこれらのキーを押すことで、マルチメディア関連の操作などを手軽に行うことができるようになっている。
サイズはW384.6×D124.6×H18.1mmで、重量は486g。対応OSはWindows XP/Vista/7で、インタフェースはUSB。電源は単4電池×2で、想定電池使用期間は約7カ月となる。カラーバリエーションはブラックとホワイトを用意する。