大和証券SMBCは1月1日付けで大和証券キャピタル・マーケッツに商号を変更し、4日から営業を開始した。
大和証券グループ本社と三井住友フィナンシャルグループのホールセール証券事業に関する合弁契約解消に係る株式譲渡により、2009年12月31日、大和証券SMBC(当時)は大和証券グループによって発行済株式の全てを保有されることになった(株主構成 : 大和証券グループ本社99.7%、日の出証券0.03%)。
これに伴い、2010年1月1日付けで大和証券SMBCは大和証券キャピタル・マーケッツに商号を変更。同社では、「引き続き大和証券グループのホールセール業務を担う会社として、持続的な成長を遂げる投資銀行を目指す」としている。