東京金融取引所は4日、2009年12月の取引数量について発表した。
これによると、2009年12月の取引所為替証拠金取引『くりっく365』の取引数量は、前月比19.1%減/前年同月比130.9%増の6,042,673枚、1日平均では、262,725枚となった。前月比で減少するのは、2009年8月以来となる。
金利先物等取引は、ユーロ円3カ月金利先物の取引数量が1,125,342枚(前月比52.4%増、前年同月比5.4%増)、1日平均では53,588枚だった。ユーロ円3カ月金利先物オプションの取引数量は250枚(前月比58.3%減、前年同月比98.9%減)。うち、プットオプション250枚、コールオプション0枚、1日平均では12枚となった。
全商品合計の取引数量は、7,168,265枚(前月比12.6%減、前年同月比93.4%増)、1日平均では316,325枚だった。
また、2009年(1月~12月)の取引所為替証拠金取引「くりっく365」の取引数量は、前年比63.0%増の70,579,936枚、1日平均では271,461枚となった。2009年(1月~12月)の金利先物等取引は、ユーロ円3カ月金利先物の取引数量が13,066,020枚(前年比41.6%減)、1日平均では53,770枚。ユーロ円3カ月金利先物オプションの取引数量は、32,088枚(前年比97.4%減)だった。