FXプライムは25日、2010年1月18日から、1万通貨未満のインターネット取引手数料を有料化すると発表した。
FXプライムでは、これまで外国為替保証金取引(FX)『選べる外貨』のインターネット取引手数料を取引数量にかかわらず無料としてきた。
だが、取引単位の小口化(1,000通貨単位導入)に伴い、注文処理件数が急増している状況などに対応、「今後も安定した取引システムの維持・向上を図っていくため」(同社)、2010年1月18日から、1万通貨未満のインターネット取引手数料を有料化することにした。
有料化後は、取引数量が0.1~0.4万通貨の場合は、片道手数料(1通貨当り)が5銭、0.5~0.9万通貨の場合は、片道手数料(1通貨当り)が3銭となる。