OCNブリエは25日、同社が10月30日から11月4日の期間に行った「読者の携帯電話での写真撮影に関するアンケート」の結果を発表した。回答者数は25,813名(男性17,535名、女性8,278名)だった。
このアンケートはOCNアンケートモニターで同社からのアンケート回答を了承したユーザーを対象に行われた。アンケートの内容は、携帯電話に保存している写真の枚数、よく撮影する写真の内容、撮影した画像の活用方法など。
携帯電話に保存している写真の枚数は「21~50枚」の回答が最も多く、以下「50枚以上」と続き、全体の約4割が20枚以上保存していた。その一方、年齢が高くなるほどカメラの利用は少なかった。
写真の被写体は「旅行先の写真」「子どもや孫などの写真」が多く、特に後者は30歳代と40歳代で突出、60歳代と70歳代以上でも多かった。若い世代では「日常で見かけた変わったものやおもしろいものの写真」や「外食時の食事の写真」が人気で、日常的に携帯で写真を撮影していることが伺われた。撮影した画像は「携帯の待受け画像や背景画像」が最も多く、「パソコンに取り込む」「メールで家族や友人に送る」が続いた。