アイ・オー・データ機器は、管理者用ソフト対応およびハードウェア自動暗号化/アンチウイルス機能を採用したUSBメモリ「ED-SV3」シリーズを発表した。ラインナップは、容量1GBの「ED-SV3/1G」、2GBの「ED-SV3/2G」、4GBの「ED-SV3/4G」、8GBの「ED-SV3/8G」。
価格は、ED-SV3/1Gが9,300円(税別)、ED-SV3/2Gが13,600円(税別)、ED-SV3/4Gが18,900円(税別)、ED-SV3/8Gが24,200円(税別)。発売予定はそれぞれ2010年1月下旬。また受注生産として、容量16GBの「ED-SV3/16G」が28,500円(税別)、32GBの「ED-SV3/32G」が39,100円(税別)で用意されている。
ED-SV3シリーズは、セキュリティUSBメモリ「ED-E3」シリーズ搭載機能をベースに、管理者用ソフトに対応。パスワードロックとハードウェア自動暗号化による情報漏えい対策、アンチウイルスソフト「Trend Micro USB Security for Biz」によるウイルス対策に加え、管理者用ソフト「SUManager3」対応による各種機能のカスタマイズ、USBメモリの一元管理が可能となった。
インタフェースはUSB 1.1/2.0。サイズは約W23.5×D58.6×H8.8mm。重量は約20g。対応環境はWindows 2000 SP4/XP SP2以降/Vista/7。Windows 2000 SP4は管理者権限(Administrator)のみ対応。