マッチ・ドットコム ジャパンは、同社の定期的な恋愛・結婚事情調査「match.com 愛の調べ」としてクリスマスに関するアンケート調査を実施した。同調査は、1都3県(東京都 / 神奈川県 / 埼玉県 / 千葉県)に在住する20歳～49歳の独身男女500名を対象に行われた。
調査結果によると、クリスマスプレゼントの予算は5,000円～15,000円が全体の47.2%と約半数を占めた。また、予算1,000円未満と回答した人が5%を占め、「プレゼント交換をひかえたカップルも2009年には増加していることが考えられます」(同社)。
男性がプレゼントで欲しい物では、1位が「時計」、2位が「財布」、3位が「手作りの物」という結果に。一方、女性がプレゼントで欲しい物は、1位が「アクセサリー」、2位が「時計」、3位「かばん」となった。女性は、圧倒的な大多数(72.4%)がアクセサリーを希望しているのが特徴的とのこと。
男性がプレゼントしたい物では、1位が「アクセサリー」、2位が「小物」、3位が「時計」だった。1位の「アクセサリー」と3位の「時計」は、女性が欲しい物として挙げている物と一致しており、女性の希望が反映されている。女性がプレゼントしたい物は、1位が「財布」、2位が「時計」、3位「小物雑貨」。同社は「男性は、高価な物は避けつつも、女性が欲しいものをプレゼントしたいという意欲が感じられます。女性は、男性に利用して貰える物をプレゼントしたいという意図が感じられます」と分析している。
クリスマスデートの予定について聞くと、約60%の人は予定がなく、約20%がクリスマスのデートの予定があると回答している。12月前半の時点でデートがあるかどうかが定かでなく期待を持っている可能性の人が約20%を占め、クリスマスの予定はギリギリになってから決めるという傾向が窺える。
