三菱自動車は、オンロードSUVの「アウトランダー」に、燃費と走りをバランスさせた2.0L(リッター)エンジン搭載グレードを追加。合わせて「ROADEST」グレードの外観に変更を加え、4WD車をエコカー減税に適合させるなど改良を施し、2010年1月13日より発売する。価格は199万5000円から291万9000円。今回の改良により、全車がエコカー減税に適合した。
今回のマイナーチェンジでは、従来の「24E」「24MS」グレードに代わるモデルとして、環境性能に優れた2.0Lエンジンを搭載した「20E」「20MS」を設定。エコカー減税については、2WD車で75%減税、4WD車で50%減税に適合している。
特徴的な専用外観パーツを採用する「ROADEST」グレードについても、標準車と同様に2.0Lエンジンの「ROADEST 20MS」グレードを追加するとともに、新たに4WD車をエコカー減税に適合させた(2WD車は従来より適合)。合わせてフロントまわりのデザインを変更した。