全日本空輸(以下、ANA)は、ユナイテッド航空、コンチネンタル航空とともに3社合同で、ワシントン時間の23日、アメリカ運輸省に対し太平洋間ネットワークに関するATI(反トラスト法適用除外)の申請をした。
今後申請が受理され、審査の後ATI認可が下りれば、3社合同でのネットワーク調整、収入管理、販売等を実施する戦略的提携に向けて大きく前進することとなり、同社では「お客様へより多くのフライト、運賃の選択を提供できるようになる」としている。
ANA、ユナイテッド航空、コンチネンタル航空は、スターアライアンスパートナーとして、今後さらなる関係の強化を目指す考え。