リンクスインターナショナルは、米Antec製電源ユニットの新製品として、80PLUS BRONZE認証を取得し、品質とコストパフォーマンスの高さを特徴とするATX電源ユニット「EA-380D-GREEN」(380W)と、「EA-430D-GREEN」(430W)を発表した。発売日は12月19日。店頭予想価格はEA-380D-GREENが6,600円前後、EA-430D-GREENが8,000円前後。

「EA-380D-GREEN/EA-430D-GREEN」

ともに電源規格はATX12V Ver.2.3準拠。2つの+12V出力回路を搭載し、ほか工業用グレードの保護回路やアクティブPFCを備え、ユニバーサル入力にも対応している。冷却ファンは80mm×1基。本体サイズ/重量はW150×D140×H86mm/1.6kg。3年間の製品保証が付属する。

電源出力とコネクタ構成は、EA-380D-GREENが、+5V 20A、+3.3v 20A、+12V1 17A、+12V2 15A、-12V 0.8A、+5VSB 2.5Aの合計出力380Wで、メイン20+4ピン×1、4+4ピン12V×1、6ピンPCIe×1、SATA×5、ペリフェラル×4、FDD×1。

EA-430D-GREENが、+5V 20A、+3.3v 20A、+12V1 17A、+12V2 16A、-12V 0.8A、+5VSB 2.5Aの合計出力430Wで、メイン20+4ピン×1、4+4ピン12V×1、6ピンPCIe×1、SATA×5、ペリフェラル×4、FDD×1。