モンベルはこのほど、米のスノーシューメーカー・アトラス社の新商品を発売した。ラインアップは12シリーズの新作「1225」など計13種類。価格は8,400円~3万9,000円。
今回発売した商品のうち、「1225(品番1831803)」(3万7,000円)と「1230(同1831804)」(3万9,000円)は、登山用スノーシューとしての機能を追及した12シリーズの最上位モデル。登高性能とアイスバーンでの抜群の安定性を誇るほか、トラバース時にも高い機動力を発揮し、トレッキングなどに最適とのこと。高い操作性やバランスを可能にする「スプリング・ローデッド・サスペンション」機能をはじめ、ヒールリフトバー、リアクティブフレームなどの各種機能を搭載。仕様は「1225」が重量1.85kg(ペア)、サイズ63.5cm、適合荷重54~90kg、「1230」は重量2.02kg(ペア)、サイズ76.2cm、適合荷重68~113kg。
12シリーズ「1225(品番1831803)」(上)、女性や体重の軽い男性向け12シリーズ「1223 ELEKTRA(品番1831805)」 |
10シリーズ「1025(品番1831807)」(上)、9シリーズ「925(品番1831811)」 |
このほか、足の甲全体を包み込む新開発のWRAPPコンフォートバインディングを搭載した10シリーズの新作「1025(同1831807)」(2万7,800円)や、雪原での散策やバードウォッチング向きの9シリーズから「925(同1831811)」(1万9,800円)などを発売中。
アトラス社は1990年、米・サンフランシスコに創業。現在までに19の特許を取得し、スノーシューのリーディングカンパニーとして優れた製品を作り続けているという。